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乳がんの手術には、
どんな方法があるの?

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乳房のふくらみを
つくる方法って?

詳しくはクリック!

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乳頭・乳輪をつくる
方法って?

詳しくはクリック!

乳がんの手術には、どんな方法があるの?

手術方法

乳房を部分的に切除する方法

乳房温存術(部分切除術)

乳がんのある部分の乳腺を部分的に切除する手術です。
この手術方法では乳腺の切除は部分的なのですが、切除される場所や大きさによっては乳房の変形が目立つことがあります。
乳頭を中心に扇形に切除する「乳房扇形切除術」、がんの周囲を円形に切除する「乳房円形切除術」などの術式があり、腫瘍の部位や広がりによって選択されます。
残された乳腺に対しては術後に放射線療法が行われることが多いです。

● 乳房温存術後の対処法

乳房温存術後の乳房は、変形や左右の対称性が保てない場合があります。
当社製の人工ニップル、人工乳房、パッドは、温存術後の乳房の形状・みためをカバーすることでバランスをきれいに整えます。
乳房温存術後の乳房は、変形や左右の対称性が保てない場合があります。

1.切除範囲が小さめのかたへ

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2.切除範囲が大きめのかたへ

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乳房を全て切除する方法

乳房切除術(全摘、全切除)

乳房切除術は乳房を切除して、乳房のふくらみを残さない手術です。
現在では、乳房とわきの下のリンパ節の全部、あるいは一部を切除し大胸筋は取らずに残す「胸筋温存乳房切除術」と呼ばれる手術方法を指すことが多いです。
そのほか、リンパ節は取らずに乳房だけをとる術式として「全乳房切除術」や皮膚や乳頭・乳輪を可能な限り残し乳腺をすべて取り除く「皮下乳腺全摘術」「乳頭温存皮下乳腺全摘術」などがあります。
また、1980年代までは大胸筋、肋骨や鎖骨上リンパ節なども切除する「ハルステッド手術」「拡大乳房切除術」もよく行われていました。

● 乳房切除術後の対処法

乳房切除術後には、乳房の左右の対称性が大きく変化します。
見た目だけでなく身体のバランスに影響する場合もあります。当社製の人工ニップル、人工乳房、パッドは、 乳房の形状・みためをカバーし、バランスをきれいに整えます。

1.乳房が小さめのかたへ

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2.乳房が大きめのかたへ

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比較表

※右にスクロールしてください。

メリット デメリット
乳房温存術
  • 小範囲の切除であれば変形は少ない。
  • 乳房が残ることによる精神的な安心感が得られる。
  • 全摘術と比較して、生存率にほとんど差がない。
  • 切除した分だけ乳房のボリュームが減るので、乳房の変形が目立つことがある。
  • 術後の放射線治療が必要。
  • 放射線治療で皮膚が硬くなるため乳房再建手術が困難になる場合がある。
乳房切除術
  • ほとんどの場合、放射線治療は必要ない。
  • 乳腺を残さないため、局所再発の確率も低くなる。
  • 乳房再建手術(インプラント、自家組織)に対応できる。
  • 乳房のふくらみがなくなるため喪失感が大きい。
  • 乳房再建手術を行わない場合、パッドなどでバストの形を整える。

乳房のふくらみをつくる方法って?

方法

シリコンバッグを使って再建する。

インプラント再建

シリコンインプラントを使用する人工物再建手術です。
初回手術ではエキスパンダー(組織拡張器)を挿入して、4~6ヶ月後にインプラントに入れ替えます。(エキスパンダーを使用せずにインプラントを挿入する場合もあります。)
乳がん手術時にエキスパンダー(またはインプラント)を入れる一次再建と、術後しばらくして入れる二次再建があります。身体のほかの部分に傷が増えないこと、手術時間・入院期間が短く負担が少ないことが利点ですが、下垂した乳房の再建が難しい場合もあり、感触もやや硬い仕上がりになります。また、インプラントは半永久的なものではなく将来入れ替えが必要となる可能性があります。

インプラントとは

インプラントとは、体内に埋め込まれる器具の総称。
「インプラント」と聞くと歯科でのデンタルインプラントを、想像しがちだが、
それはインプラントの一部であって、心臓ペースペーカーや、骨を固定するためのボルトも含まれる。
乳房再建で使用するインプラントとは、乳房型のシリコンバッグのことを指す。

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自分の組織を使って再建する。

自家組織再建

お腹や背中の組織を使用する再建手術です。
広背筋(背中の筋肉)の一部を使用する「広背筋皮弁法」、腹直筋(お腹の筋肉)の一部を使用する「腹直筋皮弁法」のほか、近年は、腹直筋を温存し穿通枝(せんつうし)と呼ばれる細い血管がついたお腹の脂肪組織を使う「穿通枝皮弁法」も増えてきています。
再建する乳房の大きさや身体の脂肪のつき方などの状態、希望を考慮して選択されます。
感触や温かさが自然な乳房に近く身体になじみやすいこと、下垂した乳房の再建年齢とともに自然に下垂していくことが利点ですが、手術時間が長いため負担が大きく身体に傷あとが残ります。

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● MT計量法システム

乳房再建術を多数手がける日本形成外科学会専門医・武石明精医師との共同開発により生み出された型取りシステムです。オーダーメイド人工乳房製作時の【型取り】技術を応用し、乳房の再建量を計量することが可能となりました。
患者さま本人の乳房から型を取ることにより計量器は左右バランス良く再建するためのガイドとして使用でき、また手術時間の短縮も期待できるため患者さまの体力的な負担軽減にもつながります。

▼MT計量法について

● 乳房再建後のかたへ

乳房再建術をされた方へ、当社製の人工ニップルをおすすめしています。色、形とも反対側の乳頭・乳輪そっくりに仕上がります。お風呂やプールでもご使用いただけます。

▼人工ニップルページへ
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手術をせずに乳房を再現する。

身体の外側から補う方法(乳房)

外科的な手術を必要としない、シリコーン製の人工乳房を使用する方法です。
乳がん手術後、術あとが落ち着いたら(3ヵ月が目安)使用出来ます。型取り・粘土合わせ・色付けを行い、よりリアルに作るオーダーメイド品と既製品があります。
専用接着剤で一時的に皮膚に貼り付けて使用、入浴やスポーツ(プール・ゴルフ・ヨガなど)も可能です。手術を必要とせず、乳房の形状や色味を希望に合わせて作れることが利点ですが、使用する際に付けたり外したりする作業が必要です。

▼オーダーメイド人工乳房ページへ
▼Breast288ページへ
▼ファルシーズページへ
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比較表

※右にスクロールしてください。

メリット デメリット
乳房再建手術 インプラント再建
  • 自家組織再建と比較してダウンタイム。(手術時間、入院期間)が少ない。
  • 乳房切除の傷のみが残り、ほかの部分に傷がつかない。
  • 反対側が下垂の少ない乳房の場合、なじみやすい。
  • 保険適用で手術出来る。
  • 外科的な手術を必要とする。
  • やや硬く、下垂した乳房などは作りにくい場合がある。年齢とともに下垂しない。
  • 将来交換や摘出が必要となる可能性がある。
  • 放射線治療を受けた場合、皮膚が伸びにくくなるため、インプラント再建が難しいことがある。また、大胸筋欠損の場合適応出来ない。
自家組織再建
  • 自分の組織なので感触がやわらかく温もりがあり、動きが自然。
  • インプラントでは表現が難しい大きな乳房や下垂した形が表現しやすい。
  • 自分の組織のため劣化せず、加齢変化していく。
  • 保険適用で手術できる。
  • 外科的な手術を必要とする。
  • インプラント再建と比較してダウンタイム(手術時間、入院期間)が長い。
  • 身体のほかの部分から組織をもってくるため、乳房と移植する部分両方に傷あとが残る。
  • 穿通枝皮弁法は行える施設がまだ少ない。
身体の外側から補う方法 人工乳房
  • 手術が必要ないので身体に新たに傷をつけることはない。痛みもない。
  • ダウンタイムがない。 (製作にあたり1~3回来社が必要)。
  • オーダーメイド製品は反対側の乳房と同様の形状、色がリアルに再現できる。
  • 温存術、全摘術などの切除方法や乳房の大きさにかかわらず製作が可能。乳房切除の傷を隠すことが出来る。入浴も可能。
  • 人工物であるため、つけはずしのわずらわしさがある。
  • 大きな体型の変化や反対側の乳房が大きく下垂してきた場合、作りかえが必要な場合がある。
  • 粘着剤を使用して装着するため、まれにかぶれなど皮膚に合わない場合がある。
  • 保険適用ではない。
乳房パッド
  • 手術が必要ないので身体に新たに傷をつけることはない。痛みもない。
  • ダウンタイムがない。(すぐに使用できる)
  • 衣類着用時のシルエットを重視した形に仕上がる。
  • 乳房のふくらみは再現できるがリアルさはない。
  • 入浴はできない。
  • ちぎれたり破れたりした場合は買い替えが必要。 (使用頻度による、数年程度)

乳頭・乳輪をつくる方法って?

方法

乳頭・乳輪再建の手術をする。

乳頭・乳輪再建

乳房再建手術から6ヵ月ほど期間をおいて、乳頭乳輪部分の再建をすることができます。
乳頭の再建には、反対側の乳頭を半分移植する方法、再建した乳房の皮膚を持ち上げ乳頭の高まりをつくる方法があります。乳輪の再建には、太腿の付け根の色素沈着した皮膚や反対側の乳輪の一部を移植する方法、医療用のタトゥー(入れ墨)を用いる方法があります。乳房再建後、術あとが落ち着いたら形成できます。

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手術をせずに乳頭を再現する。

身体の外側から補う方法(人工ニップル)

外科的な手術を必要としない、シリコーン製の人工ニップルを使用する方法です。
乳房再建手術後、術あとが落ち着いたら(1~2ヶ月が目安)使用できます。型取り・色付けを行い、よりリアルに作るオーダーメイド品と既製品があります。
専用接着剤で一時的に皮膚に貼り付けて使用、入浴も可能。

▼人工ニップルページへ
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比較表

※右にスクロールしてください。

メリット デメリット
乳頭・乳輪再建
  • 自分の組織なので感触がやわらかく温もりがある。
  • 人工ニップルと比較して、つけはずしをするわずらわしさがない。
  • 乳頭再建、乳輪再建それぞれ複数の方法から選択できる。(反対側の乳頭からの移植、その他の皮膚からの移植、タトゥーなど)
  • 外科的な手術を必要とする。
  • 乳房再建手術後、半年~1年経過するまで待つ必要がある。
  • 再建した乳頭は、時間の経過に伴ってつぶれ平坦になることがある。
  • タトゥーで再建した乳輪は、時間の経過に伴って徐々に色が薄くなるため再着色が必要な場合がある。
身体の外側から補う方法
  • 外科的な手術が必要ない。痛みがない。
  • 乳房再建手術後、比較的はやく使用できる。 (術あとが落ち着く1ヵ月~2ヶ月後から)
  • 反対側の乳房と同様の形状、色がリアルに再現できる。
  • インプラント再建、自家組織再建などの術法にかかわらず使用できる。入浴も可能。
  • 人工物であるため、つけはずしのわずらわしさがある。
  • 粘着剤を使用して装着するため、まれにかぶれなど皮膚に合わない場合がある。
  • ちぎれたり破れたりした場合は買い替えが必要。 (使用頻度による、数年程度)




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